2011.09.15
旅行4日目

林森北路のKTVを調査して、ポン引き名鑑を作りたい。

TAKAの家は林森北路のへん。毎日歩いているから地理が繋がってきた。

台湾の林森北路の夜

この道を何度歩いたことだろうか。

林森北路で最後の挑戦

よし、今日で最後だ!

せっかくなので、ポン引きと絡んでKTV調査をしておこう。

宿題が・・・

というTAKAを無理矢理連れて行く。

林森北路のポン引き人物名鑑やKTV情報を最後に集めようと思って、オバちゃんに付いていった。

見るだけだからね。と強く伝える。

ダイジョウブダイジョウブ、見るだけダイジョウブー。

[台湾2.5] 東方情人

すぐ近くのマンションのエレベーターを上がる。ドアが開くと、スタッフの若いオトコが入り口にたくさんいて、女の子が通路を歩いている。

日本のカラオケボックスのような作りで、部屋に通される。そう、ここはKTV。

部屋に入るときに、「見るだけだから!」と、もう一度念を押す。

オバちゃんがソワソワしながら言う。「ダイジョウブ、見てから考えて!女の子もうすぐ来るから!」

なんとも成立させたい様子。w

TAKAとソファーに座る。

そしたら、入り口のへんがザワザワ言うて、オバちゃんを先頭に女の子が入ってきた。

座っているボクらを5人の女の子が見下ろして、1人ずつ名前を言う。
(ちなみにあんまりカワイクなかった。)

なるほど。こんな感じなのか。

台中のときとちょっと違う。台中のときのほうがゴージャスで、品があった気がするなあ。

そして、確かにこの状態は帰りにくい。笑

日本人の流される心理をうまくついている。

でも、そんなものには負けないぞ。

女の子がいまいちだから帰る!

はっきりそう言うと、

お客様お帰りですー

あっさりと道が開ける。

慣れたもんだなあ。w

エレベーターを降りても、まだオバちゃんは付いてくる。

相変わらずの執念です。

そしたら、ポン引きのオッサンが前からやってきた。

ポン引きが出会った。
そして話を始めた。

[台湾2.5] この後、この2人のポン引きが兄弟だと知る。

そしたら兄弟だった(笑)。

兄弟でポン引きって!

オッサンが力強く言う!

俺に任せておけ、あっちだ!

面白そうだから、付いていく。

道路の反対側にわたってしばらく歩く。あそこだ!と遠くのビルを指差す。

[台湾2.5] 大○星

あ!あそこは前に通ったところだ!

2日目前のオバちゃんは2000元って言うてたぞ、と言うと、下を向いて考えはじめた。

自転車に乗ってるオバちゃんか?

自転車に乗ってなかったような気がするが、「そうそう、自転車のオバちゃん!」と答えると、また下を向いて考えはじめた。

分かった、あいつが言うなら俺も2000元にしてやる。

おお、やりました。ポン引き通しのライバル意識があるんでしょうか?

見るだけのくせに値段交渉してる自分に笑けた。

エレベーターを上がって、入ってみるとここもKTVでした。

見るだけだぞ!と念を押す!

ダイジョウブダイジョウブー!

そして、部屋に通された。そしたら、さっきより狭かった。

狭っ!

ソファーに座ってしばし待つ。

ポン引き兄弟がバタバタと慌ただしい。

そしたらさっきのようにまた入り口が騒がしくなって、ゾロゾロを入ってきた。

5人きた!

この部屋は狭いんで、キューキューです・・・。
(ちなみに、今回もカワイクない。)

さらに、女の子はやる気がなさそう。

ポン引き兄弟が入り口の外から、背伸びしながらボクらの様子を心配そうに見ている。

どうだ!という空気がカラオケボックスに流れる。

静かだ。

緊張した空気感。

しかし、負けないぞ。

席を立とうとしたら、

ちょっと待ったー!

とポン引きが言って、また女の子がゾロゾロ入ってきた。

5人増えた。w

めちゃくちゃ狭い部屋の中央にボクら2人がソファーに座って、それを取り囲むように10人の女の子が見下ろす。

狭いって!

入り口のポン引きがもう見えない。
オッサンが背伸びしたときだけ、頭が少し見える。

心配そうだ。笑

日本語喋れる人!って聞いたら1人が手を挙げた。
英語喋れる人!って聞いたら1人が手を挙げた。
同じ子だ。オバちゃんだ。笑

横を見たら、TAKAは下を向いて、手で顔を抑えながら笑っている。

「YOSHIに任せます!」

この圧迫感は半端ない!

「この中で話したい子いる?」

「いない!でも任せます!」

うーん。

みんなボクを見ている。

どうやら、すべてボクにゆだねられたようだ(笑)。

みのもんたにファイナルアンサーって言われる感じってこんなんだろうか。

隣の部屋の歌声が漏れるカラオケボックスの中。みんなが僕を見ているが誰もしゃべらない。とても静か。無言のプレッシャーとはこういうことか。

ここまでやってくれたから、1時間だけ話でもするか、と思って、もう一度全員の顔を見てみた。

やっぱり止めとこうと思った(笑)。

やる気がなさそうなのだ。w

答えははっきりした。

大きく息を吸って、大きな声で、

すいません、帰りますー!

って言うた。そして頭を下げた。

緊張がとけて、時間が動き出す。あーあー、っていう空気です。

お疲れさまでしたー

女の子たちはバラバラにお辞儀をして、挨拶してくる。

ポンビキ兄弟は、手で顔をおさえてアチャーという顔をしてる。

キツキツの部屋の出口への道が開ける。

部屋を出て、階段で入り口に戻る。

「もうこの街は出入り禁止だ」ってTAKAが下を見て笑ってる。
ビルを出たら、ポン引き兄弟の元気はもうなかった。

オバちゃんはどっかに行った。

オッサンが悲しそうな顔で話す。

あのね、2000元でカワイくて日本語喋れる子なんて難しいんだよ。

そういうことらしい。

ちょっと悪いことをした。

申し訳ない気持ちになった。

[台湾2.5] 東方情人

最後に申し訳なかったと、オジちゃんと握手をかわす。ポン引き兄弟ありがとう!

こんな感じで最後の夜はブラブラしてました。

台北のポン引きはいい人が多いです。

結局入ってないから分からないけど、1時間2500元ぐらいで女の子がつきます。興味ある方はどうぞ!


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